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2024.06.26
東京で初!本気のコンテナハウスショールームが町田に誕生!高性能なのにお手頃な理由一挙公開。
東京都町田市に、突如出現した一際目立つ真っ赤なコンテナハウス。
こ、これは一体…!?
左官・土間工事の機械施工”日本No.1”「川村工業」の敷地内。
ヤシの木や芝生のリゾート感が満載。
ドッグランや、ゴルフのパター練習もできてしまいます。
今回はモノリスコーポレーションが新たにスタートした
東京初!コンテナハウス&エクステリアショールームからレポートいたします!
▽当日の映像はこちらでご覧いただけます▽
・コンテナハウスで自宅や店舗、事務所をつくりたい方
・外構エクステリアの工事を検討中の方は、
見逃せない情報です!
プロジェクトは突然に。自社の福利厚生だった「コンテナショールーム」
モノリスコーポレーション(モノリスグループ)は、左官・土間工事の最先端企業です。
50年以上の歴史がある、いわゆる「左官屋」であるにも関わらず、なぜここまでこだわったド迫力のコンテナショールームが出来上がってしまったのでしょうか。
実はこちらのショールーム、当初は社員への福利厚生の一環として建設プロジェクトがスタートしたのでした。
・カッコよく快適に内装が施された、ミーティングスペースやブレイクルーム
・広々バーベキューもでき、存在感のあるウッドデッキ
・安心して裸足になれるフカフカな人工芝とヤシの木
・高級バイクが並ぶガレージ
これらの空間を社員がいつでも利用でき、遊びゴコロ溢れる環境でシゴトをし、休憩時間や帰社後のリフレッシュができたら・・・
という、社員待遇だったのです。
徹底的にこだわっちゃうのが「モノリス流」
まぁしかし、「フツー」という概念を持ち合わせていないのがモノリスグループ。
何をするのにも徹底的にこだわり、研究してしまうのです。(こういうところがTHE職人)
コンテナハウスの設置費を研究
コンテナハウスの採用においても、相当な件数をリサーチしました。
貨物輸送に使われるコンテナを購入し、東京の町田まで持ってくる。コンテナの価格に加え、その運搬・揚重・設置費を考慮しなければならない。
果たして距離の近い、東京近郊のコンテナ会社がベストプライスなのだろうか・・・!?
コンテナそのものの性能、プランニング・デザインへの対応力、最終価格など、あらゆる観点から検討した結果、たどり着いたのは愛知県名古屋市にある「ATS, Japan」というコンテナハウスのパイオニア企業でした。
(※何でもビジネス視点で分解し、吟味するのもモノリス流。)
現在では提携しビジネスパートナーとなってしまったATS, Japan合同会社については後ほど解説します。
職人業界を熟知しているからわかる、適正な施工価格
続いては、エクステリアの研究です。
外構プランニングとはどのくらいの相場感なのか。この答えは営業部長の竹内がすでに持っていました。長年、個人顧客向けエクステリアの営業を経験してきた人物だからです。
シンボルツリーのヤシの木の植栽や、ダイナミックなウッドデッキ。
見積もりを取ってみると「川村工業に仕事振ってくれ!仕事をくれ!」と言いたくなる程の良いお値段(笑)
ふむふむ・・・こういう業界なのか。それなら自社の職人で施工しよう。
ツリーも取り寄せ、ウッドデッキにいたっては最上級のウリン材で構築。アイアンウッドと呼ばれ、時間とともに美しいシルバーに磨かれていく高耐久な木材です。(ぜひ見に来てください!)
モノリスだからこそ提供できるwin-winのカタチ
なぜ、今までゼネコン案件しか手掛けてこなかったモノリスグループが、個人のお客さまにサービス提供を始めるのか。
これらの理にかなった事情を聞けば、誰でも合点がいくと思います。
その1:竹内の専門分野が「外構エクステリア」である
過去、丁寧にお客さまのご要望を伺ってきたケーススタディが、竹内の脳内引き出しの中に沢山あります。ご要望に対するベストな提案、その一方の懸念点、ご予算も含めあらゆる条件下での不安を解消できる、最善のプロデュースができます。
その2:建設現場も土日が休みになってきた
建設業界も2024年4月から働き方改革が適用され、我々がメインに動いているゼネコン現場でも週休2日がスタートしました。
休みが増えることは、必ずしも喜ばしいことばかりではありません。これまで土曜日も働けていた職人からは「働かせてほしい」という声が挙がっているのです。
施工精度に自信がある、レベルの高いモノリスグループの職人たちが、土日を活用して個人のお客さまのエクステリアを施工。
働きたい者は働くことができ、お客さまは高品質施工のエクステリアを「お手頃価格」で手に入れることができる。建設業界の商流まで熟知しているからこそ各種材料をリーズナブルに手配できる、我々からのベストプランです。
※お手頃価格で提供できる代わりに、上記のやり方では工期がかかるため、お急ぎの場合は別途職人を手配し、ご要望に合わせ総合的にプロデュースします。
見て触って、体感できるコンテナハウスショールームが東京にない
リサーチした結果、手軽に見られるここまで本格的なコンテナハウスのショールームは東京にはありませんでした。しかし、コンテナハウスの需要は年々高まっています。
日本特有の災害や、建築費の高騰、手軽さなど様々な要因はあるものの、数年前から見直されてきたコンテナ活用が「住宅分野」にも拡大してきたのです。
そう、無いものは自分たちの手で創る。
結果として、モノリスグループの福利厚生プロジェクトは、新規事業「コンテナハウスショールーム」へと変貌を遂げてしまったのです。
コンテナショールームでは何が見れるの!?
さて、随分と長いストーリーで、本題までお待たせしてしまいました。
東京初!コンテナハウス&エクステリアショールームにて体験いただけるラインナップをご紹介しましょう。
案内役の竹内と、コンテナについてはパイオニアであるATS, Japan代表 織田さんに聞いていきます。
洗練されたコンテナハウス
ネットに出ていた写真を見た時点で、デザインセンスも別格でしたので現物確認に伺い即決でした。
加えて、なぜコンテナハウスの需要が高まっているのか織田さんにも伺いました。
2011年からスタート。コンテナ事業の先駆者は「手作りで勝負」
完全フルオーダーで手作りで提供し続けてきたのが、一番の強みです。
手作り=責任が生まれ、きちんとした製品の提供、そのノウハウも蓄積されます。値段を抑えつつも、一つ一つ自分たちで丁寧に作り上げる。
既製品と違うのは
・断熱性能
・レベル精度(水平)
です。
すると雨漏りが起きたりするわけですが、アフターフォローが全く無かったり…(苦笑)
弊社の製品は職人の手作りで、クレームが本当に無いです。
SNSが加速させたコンテナハウスの人気
若い子たちが「カワイイ!」って言って、インスタ映えするので写真とか撮っていってくれるんです。
僕にはコンテナがカワイイという感覚がちょっとわからないんですけど(笑)
なかなかSNSでの発信まで自社で徹底してやるのが難しいので、僕たちが手掛けた店舗などの前で撮影して拡散してもらえるのは本当にありがたいですね。
なにせ潰れませんからね、コンテナなら。地震の不安を払拭する住まいとしては、ダントツですね。
今日話を聞いていて、めちゃめちゃコンテナハウスに住みたいと思いました。びくびくしながら生活しなくて良いってサイコーです。
気になる断熱性能は…もはや一般住宅と変わらない!
以前、真夏のコンテナ事務所に伺って汗だくになった経験があります。夏や冬は外気の影響を直に受けるのではないのですか?
しかし今では断熱材の性能が良くなっているので、適切な断熱材を用いれば通常の住宅と変わらない快適性が保てるようになりました。結露も防げますしエアコンがついていれば、生活に支障は全くないですね。
断熱材は壁・天井・床の下に敷きますので、空間を狭めずに高い断熱効果を発揮する製品をかなりこだわって選定しました。
続いての推し!!セ…「セレブな人工芝」とは!?
こちらも愛知県にある「芝楽(シバラク)」さんという会社で製造している、「セレブ人工芝」。通常の1.5倍の植栽がされている人工芝を選びました。
これはぜひ一度、裸足で歩いてほしいくらいフカフカの弾力性と見た目の色。本物の芝と見分けがつかない程心地良い人工芝です。
そしてそのまま昼寝します…zzz…。
ゴルフをやる人はパターの練習もできますね!
手入れ不要で10年以上の耐久性
このセレブ人工芝は入念に防草シートを敷いていて、水は浸透しますが虫はでませんし、一年中この状態をキープできます。
施工にも職人の工夫が散りばめられていて、芝目の違いがでないように2mピッチのシートを敷き詰め、1枚に見えるよう丁寧に細かくピン留めして仕上げました。
ペットを愛する人々が憧れる人工芝
これほど高品質なので自分では手が出ないだろうと思っていたのですが、今回のプロジェクトで問い合わせてみたら予想を遥かに下回る”お値打ち価格”でご提供くださり、弊社からも個人のお客さまに自信を持って提案できる価格設定にできました!
また、セレブ人工芝は環境にも配慮されていて、シートの裏面が不織布でできています。
芝目の長さもいくつか種類があり、選べますので、気になる方は気軽に遊びに来て見ていってください!
南国風も和風も。お好みに合わせたシンボルツリーと植木鉢
ヤシの木って日本で植えて大丈夫なのですか?恐らく彼らの生まれ故郷と、日本とでは環境や気候が違うだろうと思って。
向こうにはオリーブも植えてみたのですが、それぞれ土の種類は違います。
気候の寒暖ですが、ヤシは結構丈夫で、日本の本州であれば問題なく四季を過ごすことができます。
直植えと鉢植えの違い
少し前にクレーンで吊り上げている写真を拝見しました(笑)
鉢植えであれば移設が可能です。
ウッドデッキと同じ材質です。
ヤシの迫力に負けないくらいの存在感がありますよね!
ガーデニングで、お子様の食育も!
私がお庭のプランニングをさせていただく際に、よくガーデニングスペースをご提案するんですね。季節の野菜やお花を育てていただけるように。
実は私も家庭菜園をしていて、ミニトマト・ピーマン・きゅうり・なす・パクチー・大葉などを育てています。採れたての野菜は苦みも少なくて、自分で育てたものが食卓に並ぶと嬉しくて苦手な野菜も食べれたり。食育になるんですよね。
様々な植物の管理についてアドバイスができますので、イングリッシュガーデンも和風庭園もお庭のプランニングは得意です♪
こんなベンチ見たこと無い!使い勝手◎で美しいガビオン
なんとも贅沢だなぁと目が行ってしまいました。
ロックガーデンの雰囲気が一気に醸し出されるんですよ。
ガビオンは門柱などにも用いられることが多く、こちらのベンチも高さや幅は自由設計です。それに合わせた鉄柵を組み立てます。
夜のライトアップも石がつくりだす不規則な陰影がまた…、物凄くカッコいいんですよ。
はっ!
だんだん心の声が溢れてきました(汗)
コンテナハウスショールームへのご来場、お問い合わせ
やり過ぎないと気が済まないんですよね!モノリスさんは。
これは竹内さんによるツアーを、実物を見ながら聞いてもらいたい!!
快晴の日にセレブな人工芝に寝そべってもらいたいですし、真夏にコンテナのブレイキングルームで打ち合わせしてみて頂きたいですね!断熱効果もよく分かるのではないでしょうか!?
最後に一つ質問です!
ショールームに行くのって、結構な勇気がいる行為だと思います。すぐ買えないのに行けないって、普通の人は思ったりすると思います。
本当に気軽に来ていいですか!?嫌がられないですか!?!?
皆さんの代わりに聞いておきます。
コンテナハウスに設置した冷蔵庫は常に各種ドリンク満杯の状態にしているので、ジュースやビールを飲んで楽しんでいってください♪ 我々も業務の合間にリフレッシュに使っているので、気軽にお話しましょう!
―――――
こちらの記事でより詳しくご紹介しています!
東京発の本格的コンテナハウス&エクステリアショールーム!
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