プラスチック特有のしなりでエアーを効果的に除去し、表面剥離を減らすことに成功。従来の金鏝では、機械の回転による熱で黒く焼き付いてしまうが、プラ鏝で焼き付きを防ぎ、表面強度を向上させた。数百のプラスチックの材質から厳選した素材を使用した、自社の特許技術。品質の安定が図れるとともに防水性が高まり、近年問題になっている橋梁コンクリート床板の劣化も抑制できる。また、焼き付きを防ぐという点では、白く明るい床を造ることができ、閉鎖感のある物流倉庫などで高評価を得ている。